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交通事故

【解決事例】交通事故の損害賠償請求にあたって、後遺障害等級の認定を獲得した事案(交通事故)

kurosawa masashi

当事務所では多岐に亘る分野の法律問題を取り扱っておりますが、ご参考のために解決事例の1つを紹介します。
※ 特定を避けるために事実関係を多少変更している部分もありますが、大枠部分は変えておりません。


【事案の概要】

40代男性の方からのご相談でした。路上で自転車で走行中、横を通り過ぎた自動車が突如として左折した結果、その自動車に衝突し、転倒して怪我(骨折)をしてしまったとのことでした。そこで、運転者に対して、損害賠償請求をしたいとのことでした。


【当事務所の対応】

治療の経過等に鑑みたところ、後遺障害が認められる可能性があったため、後遺障害診断書を取得し、自賠責保険会社に対して、被害者請求を行いました。その結果、自賠法施行令別表第二第14級9号に該当するとして、後遺障害等級の認定を得ることができました。


【コメント】

後遺障害等級を認めてもらえるかどうかは、初動が大切であり、治療が終わった後では挽回できなくなることも多くあります。したがって、交通事故に遭ってしまった場合には、すぐに弁護士に相談することが重要と考えます。


法律事務所DeRTA 弁護士 黒澤真志

 

ABOUT ME
弁護士 黒澤真志
弁護士 黒澤真志
代表
2009年12月に弁護士登録(登録番号41044)し、アクト法律事務所にて勤務した後に2019年4月に独立し、法律事務所DeRTA(デルタ)を設立。 会社の顧問業務から訴訟事件まで数多くの事件をこなし、東京地方裁判所の破産管財人や東京簡易裁判所の司法委員も担当している。 著書に「解雇事例をめぐる弁護士業務ガイド」(三協法規)共著、「離婚・離縁事件実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「遺産分割実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「新破産実務マニュアル」(全訂版)(ぎょうせい)共著、「遺言書・遺産分割協議書等条項例集」(新日本法規)共著など。
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