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不動産・建築

【解決事例】業務委託料の請求を阻止し、控訴審で逆転勝訴判決を得ることができた事案(債権回収、不動産・建築)(被告側)

kurosawa masashi

当事務所では多岐に亘る分野の法律問題を取り扱っておりますが、ご参考のために解決事例の1つを紹介します。
※ 特定を避けるために事実関係を多少変更している部分もありますが、大枠部分は変えておりません。

【事案の概要】


会社経営者様からのご相談でした。とある土地を取得すべく、その所有者の知人に調整をお願いし、買取りに成功したところ、その知人から業務委託料を請求され、訴訟を提起されてしまったという事案でした。第一審は別の弁護士に依頼したところ、敗訴してしまったため、控訴審から、改めて当事務所にご相談いただきました。


【当事務所の対応】


事案を改めて分析し、過去の裁判例等を調査し検討したところ、第一審で問題になった事項とは別の観点で、当方にとって有利な法的主張を展開できる余地があると考え、宅地建物取引業をの無免許業者の行為であり、報酬請求は認められないことを主張しました。その結果、控訴審判決において、無事、原告の請求を全て棄却する旨の逆転勝訴判決を得ることができました。


【コメント】


当事務所では、控訴審からのご依頼も受けつけておりますので、お気軽にご相談ください。

 


法律事務所DeRTA(デルタ) 弁護士 黒澤真志

 

ABOUT ME
弁護士 黒澤真志
弁護士 黒澤真志
代表
2009年12月に弁護士登録(登録番号41044)し、アクト法律事務所にて勤務した後に2019年4月に独立し、法律事務所DeRTA(デルタ)を設立。 会社の顧問業務から訴訟事件まで数多くの事件をこなし、東京地方裁判所の破産管財人や東京簡易裁判所の司法委員も担当している。 著書に「解雇事例をめぐる弁護士業務ガイド」(三協法規)共著、「離婚・離縁事件実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「遺産分割実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「新破産実務マニュアル」(全訂版)(ぎょうせい)共著、「遺言書・遺産分割協議書等条項例集」(新日本法規)共著など。
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