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【解決事例】小規模個人再生の申立てを行い、再生計画の認可を得た事案(破産・民事再生)

kurosawa masashi

当事務所では多岐に亘る分野の法律問題を取り扱っておりますが、ご参考のために解決事例の1つを紹介します。
※ 特定を避けるために事実関係を多少変更している部分もありますが、大枠部分は変えておりません。


【事案の概要】

40代女性からのご相談でした。複数の金融機関から借入れを行ったところ、返済できなくなってしまい、どうしたらよいかわからないとのご相談でした。


【当事務所の対応】

債務の金額等から自己破産も考えられましたが、本人の強い希望で、小規模個人再生を申し立てることになり、再生手続開始決定を得たうえで、再生計画案の作成・提出を行い、最終的に無事認可を得ることができました。


【コメント】

ご相談者様は保険の外交員をされており、事情から自己破産はできないことはないものの、小規模個人再生を強く希望されたため、両手続のメリット・デメリットを説明したうえで、意思決定をいただきました。


法律事務所DeRTA 弁護士 黒澤真志

 

ABOUT ME
弁護士 黒澤真志
弁護士 黒澤真志
代表
2009年12月に弁護士登録(登録番号41044)し、アクト法律事務所にて勤務した後に2019年4月に独立し、法律事務所DeRTA(デルタ)を設立。 会社の顧問業務から訴訟事件まで数多くの事件をこなし、東京地方裁判所の破産管財人や東京簡易裁判所の司法委員も担当している。 著書に「解雇事例をめぐる弁護士業務ガイド」(三協法規)共著、「離婚・離縁事件実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「遺産分割実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「新破産実務マニュアル」(全訂版)(ぎょうせい)共著、「遺言書・遺産分割協議書等条項例集」(新日本法規)共著など。
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