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不動産・建築

【解決事例】賃借している不動産の管理会社からの要求を退けた事案(不動産)

kurosawa masashi

当事務所では多岐に亘る分野の法律問題を取り扱っておりますが、ご参考のために解決事例の1つを紹介します。
※ 特定を避けるために事実関係を多少変更している部分もありますが、大枠部分は変えておりません。


【事案の概要】

30代男性からの相談でした。アパートの一室を借りて居住しているところ、物件の管理会社から「下の階の住人から足音に関するクレームがある」等と何度もしつこく言われ、退去を迫られて困っているとのことでした。


【当事務所の対応】

ご相談者様の代理人として、物件の管理会社に対して内容証明を送付し、通常の生活の範囲内の行動しかしていないのに、何度も注意を迫ることは、賃貸人としての貸す債務の不履行に該当することを主張しました。その結果、管理会社からの注意等はなくなり、平穏に暮らすことができるようになりました。


【コメント】

本件のように、弁護士がいわば「盾」となって相手の要求を防ぐことができる場合がありますので、是非ご活用ください。


法律事務所DeRTA 弁護士 黒澤真志

 

ABOUT ME
弁護士 黒澤真志
弁護士 黒澤真志
代表
2009年12月に弁護士登録(登録番号41044)し、アクト法律事務所にて勤務した後に2019年4月に独立し、法律事務所DeRTA(デルタ)を設立。 会社の顧問業務から訴訟事件まで数多くの事件をこなし、東京地方裁判所の破産管財人や東京簡易裁判所の司法委員も担当している。 著書に「解雇事例をめぐる弁護士業務ガイド」(三協法規)共著、「離婚・離縁事件実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「遺産分割実務マニュアル」(第3版)(ぎょうせい)共著、「新破産実務マニュアル」(全訂版)(ぎょうせい)共著、「遺言書・遺産分割協議書等条項例集」(新日本法規)共著など。
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